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最近優れた3D映像のアニメーションをよく観ます。

ディズニーの映画は子供の頃まったく観なかったのですが、世界中で愛されるだけあって、大人でもしっかり楽しめるなと思います。

ズートピアは一見、可愛い動物たちが走り回るファンタジーですが、内容的には人種差別とかそういうことのようなので、種類を越えた友情や愛情に、深く感動しました。
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ブームにつられて普段全く観もしないディズニー映画をうっかり観てしまいました。

映像も音楽も素晴らしく、ストーリーも単純明快で普通に面白かったです。

子供はそりゃ夢中になるなぁと感心しました。



何度も繰り返し観たいと思える映画のひとつ。

今は亡きブリタニー・マーフィのキラキラ輝く演技に、たくさんの元気をもらえる作品。

亡くなってから随分経つけれど、今でも「どうしていないんだろう」と思わずにはいられない、大好きな人です。


ダコタ・ファニングとのやりとりがとにかくキュートな作品。

家族、恋愛、友情。色んな要素が詰まっていて、「人生」をしっかり描いた名作だと思います。



ヒューマンドラマにコメディの要素が加わったフランス映画。

雨傘工場の経営者である亭主関白な夫を持つ女性が、工場のストライキをきっかけに自らも経営に携わりブルジョワ婦人を脱していく物語。

「自然や動物を愛し、詩を書くことを趣味とするロマンチストな主人公」という最初の印象から、物語の展開と共にまあまあ衝撃的な秘密が明かされていくのでドキドキしました。



映画の時代背景は70年代で、女性解放運動が活発化し、女性が男性と同等の権利を得始めた頃のフランス社会が生き生きと描かれていました。

主役を務めたカトリーヌ・ドヌーヴという女優さんがとってもチャーミングで、若い頃の作品も是非観てみたいなあと思いました。
マルタのやさしい刺繍 スイス映画

長年連れ添った旦那様を亡くしてから、生きる力を失っていた老女が、ふとしたきっかけと友人のすすめから、結婚前の夢を叶える物語。

小さな村の小さな物語ではあるけれど、心の芯が温かくなるような、邦題にもあるように「やさしい」という言葉が相応しい映画です。

とても意地悪が何度かあって、その都度軽く胸を痛めるのだけれど、本当に根っからの悪人というのはいないので、観終わったあとはなんだか爽やかな気分でした。


スイス西部のベルン州エメンタール地方が舞台となっており、漫画やイラストで描かれるような穴のあいたエメンタールチーズが産まれた場所だそうです。
ジョニーとティムバートンコンビのファンタジー(?)映画。

ブラックユーモアがいつも以上に重めで、笑っていいのか分からない部分も多かったのですが、まあまあ面白かったです。

魔女の女優さんがすごく美しかったなぁ。
作家志望のジャーナリストの夢や恋の物語。

ちょっとハチャメチャ感もあったけれど、ジョニーがハンサムだったので良しとします。

まあまあ面白かったかな。




カズオ・イシグロ原作の映画。

映画館で見逃してしまい、ようやくDVDで観ました。

原作は本当に素晴らしい作品で、滅多にないくらい夢中になったのですが、やはり100分の映画では限界があるというカンジ。

作品の世界観は忠実に再現されていたと思うし、映像も音楽も美しかったです。

原作を振り返る作品としては、良いのかなあと。
すごい映画だった。

張り詰めた緊張感の中でのナタリー・ポートマンの演技がギラギラと力強くて、観ていて息切れするくらい疲れた。

物凄く精神力を必要とする映画。

見終わってしばらく経った今も、動悸を感じる。


素晴らしい映画だったけど、しんどすぎてもう観れない…
この映画に関しては、自分が感じたことを上手く言葉に乗せる自信がないし、またそうする必要もないような気がします。

なんてことのない場面で何度か胸が熱くなって目の奥が滲んだけれど、きっとそれは私が私の人生を生きるうえで重なる部分に身体が勝手に反応してしまっただけで、きっと他の人は他の場面でぐっときたり、切なくなったりするのだと思う。

この映画はそれぞれの生き方を反映する鏡のような作品だから、きっと観る度に違う印象を抱き、観る度に違う台詞や場面に共感したり反発したりするのだと思う。

観る側へ多くのコトを委ねていて、でもそれは決して押し付けがましいとか、責任を負わせるとかではなくて、自由に感じて良いし、あなたが必要とすればその部分を受け止めればいいし、今のあなたに必要がなければ、それはそれでいいんだよと、優しく見守ってくれるような作品だと思いました。


観ている間、何度か自分のことを考えたり、今までの人生の場面を振り返ったり、忙しい日々に紛れ見失いそうな自分と対話する機会を与えてもらったような気がします。
最近の邦画は結構面白いのが多い。

今年観た邦画の中では『告白』を超えるものはないけれど、『悪人』もなかなか面白かったです。


表裏一体の愛と憎しみ。
救いのない絶望の中でも希望を持ち続ける愚かな純粋さ。

未熟だけど、真っ直ぐで、歪んでいるけれど、醜いわけではない。

「ここまで堕ちるなんて馬鹿だな」と思う反面、誰にだってそういう風に堕ちていく可能性はあるんじゃないかなあと思う映画でした。



最近観た映画の中でダントツ好きな映画でした。

もたいまさこさんの演技、神がかってました。


血の繋がりなんて関係なく、ヒトとヒトは繋がることが出来る。

自分以外の誰かを思いやる気持ちのその純粋さ、温かさがとても沁みる作品でした。
SATCの続編ということで、ドラマ版からずっと観ているので映画も観てきました。

内容的にはかなり軽いというか、中身薄い感じ。
ファッションや4人のノリがより一層奇抜になっていて、ちょっとついていきにくい感じはあったけど、何にも考えず観る分にはまあ面白かったかなと。
なんとなく口コミで気になってた映画。

なんというか、想像を絶する映画でした。

発想が面白く、そして激しく風刺的な映画でした。

SFでありながら、そこに描かれているのは血生臭い人間の愚かさや醜さ。

誰かを悪者に仕立てあげることで自分の地位を確保するというのは、ある種の防衛本能なのだけれど、そういう人間の本質を批判交じりに正直に描くというのはとても勇気の必要なことだと思う。

臭いものの蓋を開けるような、恐ろしいものを指の隙間から覗くような、それもまた人間の本能だと思い出させる鋭さ。

なかなか深く、面白かったです。


宇宙人を一生分観ることも可能です。


ただ映像のブレが激しく、めっちゃ酔いました…。
DVDとかで観たらましだったかなあ。
ゴールデンウィーク中に、りんくうイオンで。
ほんとは2Dで良かったのだけれど、字幕版は3Dしかなくて、あの素敵メガネをかけて鑑賞しました。

遠近感のリアルさが面白かったけど、ちょっと酔うなあ。


映画の内容は、すごく良かったです。
チェシャ猫がめっちゃ可愛かったなあ。

そして、どんなに気持ち悪い姿でも素敵なジョニーって凄い!


人気ロックバンドのグルーピーの少女に恋をする少年のひと夏を描いた物語。

思っていたよりも爽やかで面白かった。
でも後半の飛行機のシーン…あれにはとても違和感。
ああいうカタチで自分達の罪を告白するのって、ある意味斬新だけど、あのシーンがなければこの映画はもっと良くなったと思う。

ペニー役のケイト・ハドソンという女優さん、映画を観た後ネットのゴシップサイトでたまたま見かけて、「ペニーだ!」と思いプロフィールを確認したら同い年でした。

この映画の彼女は本当に可愛くてキラキラしていたけれど、撮影の頃から10年経って随分オトナに(当たり前だけど)なっていました。
今も綺麗だけど。

200本のタバコにも出てるらしいのですが…今書いてて思い出した!
あのお嬢様風の女性かー。
独特の役どころですごく印象に残ってるな。


色んな映画で色んな顔をする俳優さんたちって、すごいなと。


昨年急逝した私の愛するブリタニー・マーフィの出演作。
この作品での彼女の演技の評価は特に高く、その圧倒的な存在感を改めて感じました。

普段全く観ないサスペンス系の映画だったので、ちょっとついていきにくい点も多かったですが、最後まで緊張感を保ったまま観れたのが面白かったです。



今でもやはり彼女がこの世界から姿を消したことは信じられないけれど、彼女の遺した作品達を、これからも見続けていきたいと思います。




そしてこの「Happy go Lucky Favorite」に映画のメモを残し始めてこれが100本目の作品でした。
ここに記した以外にも観てきたけれど、まだ100作程度しか観たことがないんだなあ。

これからも沢山の物語に出会いながら、お気に入りを探していきたいです。


クドカン脚本、阿部サダヲ主演ときたらそら面白いだろ!と期待しながら観ました。

ハイスピードで想定外の展開を繰り広げていくラブコメディで、クドカンらしい面白さが沢山散りばめられていて楽しく観ていたのですが、後半になると展開があまりにもぶっ飛びすぎてて正直疲れました(笑)

でも、いろんな場面での細かい笑いとほんの少しの感動を味わいながら、最後までそれなりに楽しめる作品でした。

サダヲさんの演技はすばらしい。


アンソニー・ホプキンス主演の、心にじわりとくる不思議な映画。

なんとなく引き寄せられて、2010年最初の映画に選びました。

主人公の少年が、ヒトの心を読む力を持つ老人と心を通わせながら成長するひと夏を描いた作品。

登場する人物達がみずみずしく、子供達の澄んだ瞳に何度もドキっとした。
すごく温度を感じる映画だった。

老人については謎に包まれたままで、友人達の死についても詳細は描かれていないので、多少悶々としないでもないが、逆に自分の中の想像力をすごく掻き立てられる。


最近観た「ニュー・シネマ・パラダイス」に良く似た展開だったけれど、こういう映画を観てふと自分の過去を振り返るということも、人生においては重要なのだと思う。


今年も沢山の物語に触れながら、自分自身との対話を楽しんでいきたいと思います!



11月ってことでGyaOが放映中。
レンタルするほど観たかったワケじゃないから、ちょうど観れてよかった。

内容は、やっぱりレンタルしなくてよかったかも。

多分こういう悲恋モノというか成就しない切ない恋物語に美点を見出せるヒトは好きだと思う。
でも私はやっぱり基本ハッピーエンドが好きだし、結末が最後まで分からなくてもその先に希望を想像できるような物語が好きだから、この映画に対しては非常に消化不良を感じた。

登場人物が行動する動悸となる部分の描き方が曖昧で、リアリティにとても欠けているので、どうしても感情がついていかなかった。

ただなんとなくキレイなだけのラブストーリーじゃ心って動かないものよね。



タイトルにセンスを感じて、ずっと観てみたいと思っていた映画。

ドタバタ系のコミカルなラブストーリー。
沢山の登場人物のそれぞれの恋模様がオムニバス形式で展開するので、結構忙しい。

後にはなんにも残らない物語だけど、私は案外嫌いじゃないかも。

とにかく色んなタイプの登場人物がいるので、自分を当てはめて観てみるのも面白いかも(なかなか当てはまらないと思うけど)。


キャメロン・ディアス主演のラブコメディ。

キャメロンが相変わらずキュート!
アシュトン・カッチャーはどこかで観たなと思ったら、私の愛するブリタニーと「ジャスト・マリッジ」に出てた。
あれも結婚モノだったけど、アシュトンはハンサムな花婿役がすごくハマるのかな。

カジノで酔った勢いで結婚ていうのは「フレンズ」にもあったけど、もしかして実際ああいうことがあるのかしら。

二人の心の変化もそれほど無理なく描かれていて、とても可愛くて面白い物語でした!

観た後もハッピーな余韻に浸れる映画はいい。


ディズニー配給のちょっと不思議なラブストーリー。

先祖が受けた呪いによってブタの鼻と耳を持って生まれた少女が、本当の愛を見つけて呪いを解くという現代風お伽噺で、面白かった。

インテリアやファッションがすごい可愛くてお洒落なのが素敵でした。
女の子の為の映画って感じ。
貧しい女性ボクサーとトレーナーが二人三脚でで無名選手からのし上がって行く物語。

ハングリー精神が女性を強くしていき、トレーナーとの間には家族以上に家族愛が育まれていく。

しかしチャンピオンを賭けた試合で悲劇が起こる。




登場人物それぞれの人生について丁寧に描かれているので、会話や動作ににとてもリアリティがあった。


ラストシーンは辛かったけれど、深い愛を感じて感動しました。


生きていく上には目を逸らしたくなるようなことが沢山ある。

前を見据えて立ち向かうのは恐ろしく過酷なことだけど、そうして乗り越えた時に見える新しい人生の景色の美しさは、命の代償にするに値するのかも知れない。

とても心に残る映画でした。
モノクロ作品。

おそらく有名な作品。

予備知識無しで観たのですが、なんとも不思議なファンタジーでした。
モノクロ時代のファンタジーって、逆に新鮮。

あの映画はファンタジーの要素がなくてもそれなりに良い映画になったのでは?とも思うけれど…上映当時人々にどのように評価されたのか気になります。


主人公の奥様役の女優さんが、息を呑むほど綺麗。
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