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アンソニー・ホプキンス主演の、心にじわりとくる不思議な映画。
なんとなく引き寄せられて、2010年最初の映画に選びました。
主人公の少年が、ヒトの心を読む力を持つ老人と心を通わせながら成長するひと夏を描いた作品。
登場する人物達がみずみずしく、子供達の澄んだ瞳に何度もドキっとした。
すごく温度を感じる映画だった。
老人については謎に包まれたままで、友人達の死についても詳細は描かれていないので、多少悶々としないでもないが、逆に自分の中の想像力をすごく掻き立てられる。
最近観た「ニュー・シネマ・パラダイス」に良く似た展開だったけれど、こういう映画を観てふと自分の過去を振り返るということも、人生においては重要なのだと思う。
今年も沢山の物語に触れながら、自分自身との対話を楽しんでいきたいと思います!
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