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小学生の頃の私が、「星の瞳のシルエット」の次に夢中になった漫画が吉住渉先生の大ヒット作「ハンサムな彼女」です。
当時の「りぼん」の中で人気爆発の漫画でした。
それまでの「りぼん」には無かったようなクールな絵柄、芸能界を舞台にした華やかな物語、おしゃれで魅力的なキャラクター達。
主人公未央と一哉の恋に毎号目が離せませんでした。
あらすじを簡単に説明いたしますと、
中学生にして女優という仕事をしている主人公の未央と、同じく中学生にして天才演出家の一哉。
テレビに出演していた未央を一目で気に入った一哉は、未央を自主映画のヒロインに抜擢する。
あくまで監督として接する一哉に対して、少しずつ一哉に魅かれていく未央。
しかも、親友で超売れっ子アイドルの彩が一哉の元彼女で、そして今も彼を好きであるコトを知る…。
実に個性豊かなキャラクター達が、互いの想いを交差させながら成長していく姿がとても爽やかなストーリーです。
一哉と未央のラブシーンに、相当ドキドキしていました。大人になってから見ればなんてコトないシーンなんですけども。でもドキドキします。
大好きな作品でありながら単行本を持っていなかったのですが、2003年の夏に文庫版が出て、あまりにも読みたくなったので購入しました。
子供の頃は単行本を買わない子だったのです。
毎号「りぼん」を穴が開くほど読んでいたので必要なかったんですよね。
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