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「星の王子様」で世界的に有名なサン・テグジュペリの自伝小説(と言ってよいのか分からない)。

小説家あるいは哲学者だとばかり思っていたけれど、本当の職業は、郵便物を運ぶ職業飛行家らしく、これは自らの体験を綴った作品でした。

感想を一言で述べるのは難しいけれど、とても素晴らしい本であることは伝えることが出来ます。


スタジオジブリ、宮崎駿監督があとがきを書いておられて、またそれにも心を揺さぶられました。

人間は飛ぶ能力を得たことで、どれほどのものを失ったのか。

その問いかけが、この物語の核とも言える気がしました。

他の作品ももっと読んでみたいです。
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