[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
宮本輝氏のまぁまぁ長編な青春小説。
主人公の精神状態がなかなか異常だったりするのだけれど、それを受け入れてしまうのは、主人公が置かれた状況だとか、性格、周りの人たちのことが丁寧に描かれているからだと思う。
この物語では蜥蜴(とかげ)がとても重要な存在でいて、蜥蜴を通しての感情の描き方がとても良かった。
面白かった!ハワイ行きたい!
ハワイでウクレレ買いたいなぁと。
絵も可愛いし、ハワイに興味が無くても面白いと思う。
遂にレンタルしてしまいました。
ストーリーは…多分漫画の方がきっと面白いと思う。
だけど兎に角ヴィックの笑顔に腰砕けなので、十分です。
もう十分です。
石井克人監督作品。
美しい日本、懐かしい日本、愛すべき日本の姿が詰まった作品。
それぞれがちょっと個性的な家族の、面白くて何となく幸せで、それでいてほんのり切ない物語。
この映画は本当に良かった。
ぷっと吹き出してしまう感じのくすぐったいような面白さが随所に散りばめられていて、何度も笑った。
どのシーンも、とにかく丁寧に撮られていて無駄が無い。
ストーリーについては説明しがたいけれど、沢山の人がこの映画に触れるといいなぁと思った。
日本人に生まれて良かったなぁ~なんて、映画を通してしみじみ感じた作品でした。
癒されたい人にお勧めです。
良い映画でした。母親の存在の大きさに触れた作品。
この世界に生きる人は皆女性から生まれている。
そういう極当たり前なコトを、真っ直ぐに訴えかけられている気がした。
世の中では女性になりたがる男性がいますが(まぁその逆もいますけど)、そういう気持ちがほんのちょっと分かって切なかった。
そして私はやっぱり女性に生まれて幸せだなぁと感じた。
そんな映画でした。
ストーリーは普通にまぁ面白い。
特別物語が良い、とかではなかった。
しかし、
ニコールが。
ニコール・キッドマンが、
めっちゃくちゃ可愛い!!
なんですかあの可愛さ美しさは!?
現在38歳か39歳らしいんですけど、あまりのキュートさに目玉が飛び出そうでした。
あぁ、メグとニコール、迷うー。(何が?)
ストーリー見なくてもニコールを観てるだけで楽しめます。
でも相手役が…まぁ役にはハマっている感じでしたが、もっとスマートな感じの人が良かったなぁ。
挫折、苦悩、失望を超え、人生の新たなる1歩を踏み出すまでが淡々と描かれていました。
女性が持つ、何度躓いても自らの力で立ち上がるしなやかな強さ、感情の豊かさが詰まっていて、私自身女性に生まれて良かったなぁと思える映画でした。
じんわりと心に響く、良い作品です。
相変わらず行き着く先はジョニーですが何か。
若いジョニー、かなり良かったです。
小さな田舎町で、家族の面倒に追われ自分のやりたいコトを見つけられない青年を好演しておりましたね。
障害を持った弟役にはレオナルド・ディカプリオ。とても重要な役を見事に演じていました。
自由ってどういうコトだろう、と考えさせられた映画です。
終わった恋の辛さから逃げ出したくて、お互いの中からお互いの記憶を排除してしまうという、設定自体は不思議系なんだけれど、世界観やそこに居る人達は現実的な雰囲気なので、本当に何処かに記憶を消してくれる病院がありそうだなと思ってしまいました。
物語の展開が模範的に上手な映画だった。
「あ~なるほどね!」っとすんなり納得できる。
出ているキャストがかなり豪華でした。
主人公ジム・キャリーに似てるなぁと思いつつ観ていたら、テロップにキャストの名前が出たときやっぱりジム・キャリーだったから自分で自分の鈍さに心底ウケた…。
ヒロインはタイタニックの人ね。
名前忘れた。
ネバーランドにも出ていたけれど、今まで貴婦人なイメージの姿しか知らなかったので、ああいう弾けた感じの女性を演じていて新鮮だった。
でも正統派美人なので、やはり美しい格好をしている方が素敵だな。
韓流アニメ。
独特の世界観。心を澄まして観ないと響いてこない作品。
とても不思議なアニメーションで、立体かつ平面なのが面白かった。
色が鮮やかで、現代人が置き去りにしてしまった本当に綺麗なもの、美しいものが沢山詰まっていた。
何だか懐かしくてきゅんとなる、静かだけど深く心に響く作品。
声優さんが有名な韓国俳優さんでした。
名前忘れた。
この作品の周囲の評判はイマイチな感じだったので、レンタル屋さんに行く度、一度は手にするんだけど躊躇して借りないままでした。
そしてようやく借りてみたんですけど、これがもうすっごい良かったんです。
あとからジワジワくる感動の方が大きいけれど、とりあえずラストは号泣でしたね!
私の好きな世界観そのものだった。
綺麗なものが観たい時に見ると良いかも。
大好きだったバンド「shame」が「SHAME」として再結成。
それはあまりにも突然の知らせ。
でも今年はカットくんにとって変化の年になるらしいコトはブログなどから感じていたので、案外冷静にこの知らせを受け止めています。
予感は昨年2005年の9月、和歌山のレモネードカフェでの弾き語りで、shameの曲を嬉しそうに歌うカット君を観た時から始まっていた気がします。
今年に入って誰の曲を1番聴いていたかと言うと、shameなんです。
今現在大好きなORCAでも、もう10年もこよなく愛し続けているGLAYでも無く、ずーーーっとshameの歌を聴いていました。
そして毎日のように頭の中にshameのステージを眺める自分のイメージが浮かんでいたんです。予知だね!
なので知らせを受けてしばらくはビックリして夢を見ているようだったけれど、その後すぐ現実と受け止めました。
去年のレモネードカフェでshameを歌うカット君の横にはshameのギタリストTAKEYAくんがいてギターを弾いていて、あれは「2分の1shame」だった。
嬉しくて嬉しくて涙が出た。
私はどんなコトでもとても時間がかかる人間なので、本当にshameを好きになったのは解散してからでした。
なのでライブは2回しか行けなくて、解散した後もずっとずっと繰り返しshameの曲を聴いていて、この素敵な歌達がもうライブで聴けないんだというコトを嘆いていました。
なので、「2分の1shame」としてでも目の前で同じ空間の中でshameの歌が聴けたコトが本当に本当に嬉しかった。
再結成が決まった今、私が感じていたshameの輝きは本物だったんだと分かり本当に嬉しく、どんなに時間が経っても決して色褪せるコトが無かった理由に5年経って辿り着いたと、そんな風に感じています。
遠回りではなく、真っ直ぐ進んできた道の上にこそ存在する素敵な出来事だなぁと思う。
私にとってshameの再結成は「待っていた」のではなく「願っていた」コトなので、突然のプレゼントのようなものです。
ストレートに言えば「嬉しい」。単純に、とても。
無限にある私の夢のひとつがまた叶った!
小説のイメージを元に描かれた奈良さんの絵が本当に良いし、勿論物語りも良かった。
なかなか面白かった。
キリスト教に対する知識がないので、あればもっと面白いのかなぁと。
もう何ヶ月もの間、常に本屋さんではランキング上位の大ヒット作。
最近突然盗作疑惑が持ち上がり、今またかなり話題の小説ですね。
史実を元にして書かれた小説では、色んな作家がネタを提供し合うコトもあるようなので、この本が盗作となれば、他にも問題になる本あるんじゃないですかねぇ?
運が良いのか悪いのか、大ヒットするとこういう問題に発展するものですよね。
売れてない本であれば訴訟なんて考えないしね!
よしもとばなな先生のエッセイ。
すごく面白かった。ぐいぐい読んでしまう。
よしもと先生の小説をこよなく愛している私は、よしもと先生の日記とかエッセイも当然大好きなんです。
私がファンだからかもしれないけれど日記とか本当にめっちゃ面白い。
瀬尾 まいこ・著
初めて読む作家さんの小説を買う時は、タイトルの響きや、1ページ目を開いて数行読んでみて読める小説か読めない小説かを判別します。
何となく新しい作家さんを発掘(?)したくて本屋で何気なく手にしました。
数行読んでみて読みやすそうだったし、文字の大きさとページ数的に2時間位で読める軽めの小説だったので購入。
普通に面白かったのですが、どうしても主人公の女性に共感出来なくて、読んでいてずっと少し違和感を感じていました。
でもラストが良かったんで、読んだ後は「この本買ってよかった」と素直に思いました。
宮本輝氏の長編青春小説。
小説を読んで死にそうな位号泣したのは、この本が初めてだと思う。
私の大好きなアーティストが「読んで感銘を受けた」と言っていたので軽い気持ちで手にしてみたら、あまりにも素晴らしすぎて深く感動した。
文庫版で読んだのですが、めっちゃごつい(ページが多いというコトね。)んで多少気合がないと読めないかも?
数日間、夜寝る前の30分とか1時間ずつ毎日読んでいたら、余計自分の日常の中に深く物語が入ってきて、読み終えた後の数日間も思い出すだけで涙が出そうだった。
正直思い出し泣きしてた。
若者諸君は読んだら良いと思う。
時代背景が1970年頃なので、当時若者だった皆様にもお勧め。
よしもとばなな先生の小説。
最近のよしもと先生の小説の中では私的にはそれ程ヒット感はないけれど、もう1度読んだら前と違う感想が出てくるかも。
心が雑になっている時に読んでしまったので。
よしもと先生の小説は私にとってはお水みたいなもので、飲まないと喉が乾くという当たり前のように大切なものなのです。
喉を潤すならお茶でも良いのだけれど、お茶やジュースとは違って、何の違和感も無く体の中にスッと入ってきて潤う、そういう感覚はよしもと先生の小説だけ。
活字を読む気分でない時でもページを開けばたちまち読みきってしまいます。
岡田准一さん、堤真一さん主演の超熱い青春(?)ムービー!
この映画めっちゃ良かったです。面白かった。
岡田君演じる高校生パク・スンシンという少年が本当に良い。
彼の発する言葉がひとつひとつ胸に突き刺さって、きゅんとなった。
堤さんの演技も熱い。
岡田君は相変わらずめっちゃ男前…!
物語にも登場人物達にも無駄がなくて本当に面白い。
この映画はオトナの男性に観て頂きたい作品かも。
沢山の、様々な形の愛がたっぷり詰まった映画。
かなり感動した。
戦争だとか犯罪だとか、一見愛の無い今の時代。
でもそれはほんの少し見えにくくなっているだけで本当はこの世界にはいつだって愛が溢れているのだと、思い出させてくれる素晴らしい映画でした。
たまには普通のジョニーも良いもんです。
心に響く、素晴らしい映画でした。
世界中が今も尚愛し続けている夢物語「ピーターパン」。
その物語が生まれた背景にあった悲しくも愛に溢れた出来事を描いた映画。
前作を映画館で見て、ずっと続編を見たいと思っていてようやくレンタル。
可愛いハッピーエンドだった。
でも私はヒュー・グラントの方が好きだな。まぁ流石にあの役は遊び人すぎてイヤだけど。
レニー・ゼルウィガーは役であれだけぽっちゃりしていて特別美人でもないのに、とても魅力的だった。
おばちゃん化した女性を見事に演じてますねー。
普通に楽しめる1本。
この映画、大好き。
47分の短編にしてこれほど秀逸な作品は他に無いと思う。
そのうちDVD買おう。
ちゃんとしたレビューはいずれHPの方なんかに書こうと思います。
とにかくこの作品は文句なしに素晴らしい。
なんにもしたくなくて2時間の映画も見るのも気分が乗らない時なんかに、これを見るといいと思います。
有り触れた日常に紛れて、情熱を失いかけている人に勧めたい。
きっと何か感じるものはある筈。
主演のブリタニー・マーフィーがとてもキュート!
くるくる変わる表情、動きに目が離せない。
ひとつ疑問なのは、あの男の何処がそんなに良かったの?ってコトですかねぇ。
作品のカテゴリはラブコメディらしいんですけど、これは一人の女性の成長を描いた立派なヒューマンドラマだと思います。
どの登場人物もある意味人間臭くて、そこが良かった。
スナフキンは心の恋人です。
この作品はめっちゃ可愛い。
絵本を見ている感覚なのに、ちゃんと動いているその不思議。
ありきたりな言葉で言ってしまえば、癒し系です!