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宮本輝氏の長編青春小説。
小説を読んで死にそうな位号泣したのは、この本が初めてだと思う。
私の大好きなアーティストが「読んで感銘を受けた」と言っていたので軽い気持ちで手にしてみたら、あまりにも素晴らしすぎて深く感動した。
文庫版で読んだのですが、めっちゃごつい(ページが多いというコトね。)んで多少気合がないと読めないかも?
数日間、夜寝る前の30分とか1時間ずつ毎日読んでいたら、余計自分の日常の中に深く物語が入ってきて、読み終えた後の数日間も思い出すだけで涙が出そうだった。
正直思い出し泣きしてた。
若者諸君は読んだら良いと思う。
時代背景が1970年頃なので、当時若者だった皆様にもお勧め。
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