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著:朝比奈あすか
電車の待ち時間が暇で短めの小説を物色していて、なんとなく手に取った作品。
はじめて読む作家さんは、まず文体に馴染むところから入る。
普通に面白い作品ではあったけれど、主人公の女性のプライドの高さに弱冠ついていけず、深いところでの共感が出来なかった。
「こういう風に育ったなら多分こういう考え方をするんだろなあ」くらいぼんやりとしか噛み砕けなかったので、夢中になる類の物語ではなかったです。
どんなヒトも挫折とは隣り合わせで、挫折することを想像するのは時として、実際に挫折してしまうよりも自分を小さくしてしまう・・・そういう部分についてよく描かれていたと思います。
電車の待ち時間が暇で短めの小説を物色していて、なんとなく手に取った作品。
はじめて読む作家さんは、まず文体に馴染むところから入る。
普通に面白い作品ではあったけれど、主人公の女性のプライドの高さに弱冠ついていけず、深いところでの共感が出来なかった。
「こういう風に育ったなら多分こういう考え方をするんだろなあ」くらいぼんやりとしか噛み砕けなかったので、夢中になる類の物語ではなかったです。
どんなヒトも挫折とは隣り合わせで、挫折することを想像するのは時として、実際に挫折してしまうよりも自分を小さくしてしまう・・・そういう部分についてよく描かれていたと思います。
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