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映画を観た後知ったのですがこれ実話を元に作られた映画だったんですね…。
DVDの背表紙もロクに読まず勢いで手に取った作品なので、どういう作品かもよく分からずに観てました。
キリスト教のコトがあんまり分からないので、ちょっと馴染みにくい部分も多々あり、前半はダラダラ見ちゃいました。
でも途中から思い直し、この映画が伝えようとしている物は何か、遠い国のいつかの時代の貧しい家族を通して何が見えるのか探りながら鑑賞していました。
その中で感じたのは、時代の流れの激しさではなく、その時代に生きる人の心の激しさ。
物語自体は割りと静かで単調なのですが、ところどころに心を揺さぶるようなシーンがそっと散りばめられていて、結構いい映画でした。
人によっては最高につまらないと感じる作品かもしれません。
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